EC2のスケールアップ例
スペックや台数を柔軟に拡張!
さらにロードバランサー(負荷分散装置)やオートスケール(自動拡張)も利用可能。

従来では何千台ものサーバの用意や設置したサーバーのスペックや台数を途中で変更する事は簡単に出来ませんでした。

一方、柔軟性のあるクラウド(IaaS)を利用すれば、何千台ものサーバーを数分で用意することが出来る上に、サーバースペックや台数のスケールアップやスケールダウン、さらにはロードバランサーやオートスケールまで即時に必要な時間だけ利用することが出来ます。

クラウド導入における課題と背景

アクセス過多によるサーバ障害

最初に設計した状況よりもサイトが成長することで既存環境ではピーク時のアクセス集中でサーバが落ちてしまうケースがありますが、クラウドでは、容易にスケールアップやサーバー台の増設が可能です。

さらに、オートスケールにも柔軟に対応出来ますのでお客様の問題を解決へと導きます。

サイト成長を見越している場合でも過剰投資を防ぐ必要がありますので、クラウド化のメリットは大きいものとなります。

AWS選定のポイント

Point1数千台のサーバーが必要になった場合でもわずか数分で用意が出来る

Point2必要な台数と必要なスペックを必要な時間だけ利用出来る

Point3スケールアップやスケールダウンに柔軟に対応出来る

Point4ロードバランサーやオートスケール等が安価で容易に利用出来る

AWSを使ったシステム構成例
構成図

小・中規模サイトのWEBシステム

WEBサーバをELB(ロードバランサー)とAutoScalingを利用して、閾値を越えた場合にインスタンスを自動増加するように設定する事で急なアクセス増加にも対応出来ます。

また、DataBase(RDS)も冗長化する事で障害に対応出来ます。

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